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【目的・用途別】失敗しないボーカルマイクの選び方〜ダイナミック、コンデンサー〜

こんにちは!
エニタイムミュージックスクールのオカピーです!

ライブやレコーディングの際、ボーカリストには「マイク」が必要です。
皆さんはご自分のマイクってお持ちですか?

マイクと一言で言ってもさまざまな種類があります。
知識がないとどんなものを選んだら良いか迷いますよね。

当ブログでもマイクをご紹介したことがありましたが、今日は改めてマイクの種類、用途別の選び方について解説いたします!

マイクの種類は大きく分けて2つ!

ボーカルや楽器に使われるマイクは主に2つのタイプに分けられます。

  1. ダイナミックマイク
  2. コンデンサーマイク

それぞれのマイクの特性について解説します。

ダイナミックマイクの特徴

ダイナミックマイクはライブやリハーサルスタジオで使用される一般的なマイクです。

  • 丈夫で壊れにくく、比較的湿度にも強い
  • 感度が低く、ハウリングを起こしにくい
  • コンデンサーマイクに比べて比較的安価で入手しやすい

丈夫なので管理しやすいという点で安心ですし、比較的安価なため、購入しやすいと思います。

コンデンサーマイクの特徴

主にレコーディングで使用されることが多いマイクです。

  • 振動や湿気に弱く壊れやすい
  • 感度が高く、高音質で録音できる
  • ダイナミックマイクと比べると比較的高価で敷居が高い

世の中にあるものって高い物ほど壊れやすいですよね。
あれ、どうしてなんでしょう。笑

コンデンサーマイクも高価で壊れやすいので管理に注意が必要です。

コンデンサーマイクの「ファンタム電源」

コンデンサーマイクを検討中の方はもう一つ注意が必要です。

コンデンサーマイクを使用する場合、電源供給が必要になります。
マイク単体でミキサーやインターフェイスに接続しただけでは音が出ないのです。

コンデンサーマイクに電源を供給するために「ファンタム電源」という仕組みを利用します。

ファンタム電源とはミキサーやオーディオ・インターフェースに備わっている機能で、マイクにつなぐケーブルを経由してマイクに電源を供給する仕組みです。

コンデンサーマイクを使用する際には必ずファンタム電源をONにしましょう。
写真のように「48V」や「+48V」と記載されています。

マイクの指向性とは?

マイク選びで重要なのが指向性です。
つまり、どの方向の音を集音できるかということです。

目的に合った指向性を選びましょう!

単一指向性(カーディオイド)

マイクの正面に対して感度良く集音してくれる最も一般的なタイプです。

ライブでボーカリストが使うマイクや、ギターアンプの音を拾う時によく使われています。

双指向性(ツインディレクション)

双指向、つまりマイクの表裏面のそれぞれを集音するタイプです。
ラジオ番組のように向き合った二人の会話を1本のマイクで収録する際に使用されたりします。

無指向性(ノンディレクション)

360°全方向の音を集音するタイプです。
会議録音とかランダムで周辺の音を拾うのに便利ですがボーカルマイクとしては最も使う機会が少ないタイプです。

指向性を切り替えできるマイクもある

これらの指向性を切り替えることができるマイクもあります。
例えば以下のマイクはスイッチ一つで用途に合わせて切り替えることができます。

AT4050(オーディオテクニカ)

ボーカルマイクの選び方【目的・用途別】

あなたがマイクを使うシーンをよく考えて用途に合わせて選ぶようにしましょう。

ダイナミックマイクの最適な使い方

ダイナミックマイクは感度が低いのでハウリングが起こりにくく、マイク自体も壊れにくいという性質上、ライブで使用されることが多いです。

また、自宅でのレコーディングやオンラインでの打ち合わせ等にも最適です。

以前の記事で私が使用しているダイナミックマイクの紹介もしていますので以下も参考にしてみてください!
※一部、コンデンサーマイクも含まれています。

ボイストレーナー推薦!オススメのボーカルマイク紹介!〜ライブ用〜

コンデンサーマイクの最適な使い方

コンデンサーマイクを使用するシーンを私なりに考えてみたのですが、スタジオのようにある程度しっかりした防音環境でのレコーディング等、限られた条件で使用することになるかなと思います。

感度が高く、高音質で録音できるのですがその分、周囲の小さなノイズも拾ってしまうので余程のことがない限りはダイナミックマイクでも良いのかなと思いますね。

以下の記事で私が愛用しているコンデンサーマイクもご紹介しています!

愛用のレコーディングマイク紹介!〜ボーカルレコーディング用〜

購入はマイクの用途と特性をしっかり理解してから考えましょう!

以前、ボーカルレッスンに通っていた生徒さんがよくわからないままに高価なコンデンサーマイクを買ったことがあります。

しかし、その生徒さんの自宅は壁が薄いマンションで大通りに面しており、騒音もある中でとてもコンデンサーマイクを自宅で使える状況になく、使用機会を失った…という残念な前例があります…

マイクにはダイナミックマイクとコンデンサーマイクの2つがあり、それぞれの特性も理解した上でご自身が使用する環境、用途を踏まえてじっくり検討してみてください!

では、また次回のボイトレブログをお楽しみに♪


東京都町田市のボーカルスクール『エニタイムミュージックスクール』

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