こんにちは!
エニタイムミュージックスクールのオカピーです!
今回のテーマはピアノ弾き語りのコツです。
ピアノは左手と右手、足と3つの動作を同時にこなしています。
さらも伴奏を弾きながら歌うのってすごく難しそうなイメージありますよね。
私は不器用なのでできる気がしませんっていう人がいますがそんなことはありません!
コツを掴めば着実に弾き語りできるようになります!
今日は、ピアノ弾き語りがなかなか上手にできない人が躓きがちなポイントについて解決方法をご紹介します!
憧れのピアノ弾き語り!上手に弾きながら歌えるようになるコツ!
ピアノを弾くと途端に歌のリズムが合わなくなるという人は多いですよね。
歌えなくなったり、ピアノの演奏が止まったりということがあります。
こういった場合、練習の仕方を見直して効率良くやれば、必ず弾き語りができるようになります!
レッスンでも実践している効果的な練習方法をご紹介します。
練習の手順が大切!ピアノの演奏スキルと歌唱力に合わせた練習方法!
ピアノの弾き語り練習に入る前に今現在のピアノと歌のスキルはどのくらいの状態になっていますか?
現在のレベルに合わせて以下のような順番で確認、練習していくと良いでしょう。
ピアノは演奏できていますか?
まず、ピアノが止まらずに演奏できるほど弾けるようになっているか確認しましょう。
複数の動作を同時に行なう弾き語りですから、まずはピアノがちゃんと弾けるようになっていないと話になりません。
最初のうちはとにかくピアノの練習に集中しましょう。
止まらず弾けるようになれば弾き語りの段階に進むことができます。
鼻歌でメロディをなぞりながら演奏する
ピアノが演奏できるようになったら歌いながら弾くという段階に入っていくのですが、最初から思いきり歌う必要はありません。
あくまでもピアノ演奏に集中して、歌は鼻歌で口ずさみながら練習を繰り返していきましょう。
何度も繰り返すことで徐々にピアノと歌のタイミングが掴めるようになっていきます。
本格的にピアノ弾き語りの練習に進む
歌いながらピアノを弾くのに慣れてきたら歌詞を乗せて原曲通り歌えるレベルを目指していきます。
ここまでくれば弾き語りマスターするまであと一歩!頑張っていきましょう!
ここでもし躓いたら、演奏と歌が合わなくなるポイントを確認しながら次のような練習をすると良いです。
右手、左手、歌を分解してそれぞれの課題をクリアしていこう!
ピアノを弾きながら歌う場合、左手と右手でバラバラに演奏しながら場合によってはペダルを踏むという動作も入ってくるほど難解な動きになります。
- 右手
- 左手
- 歌
上手に弾き語りできない場合は上記の3つの動作を分解して練習する必要があります。
「片手」と「歌」だけで練習すると弾き語りが上達する!
ピアノの弾き語りでは、次の順番で練習すると良いでしょう。
左手のみ演奏し、右手は弾かずに歌う
一番簡単なのは右手を弾かないことです。
左手、つまり主にルート音(ベース)をメインで弾くパターンです。
比較的、左手のみで演奏することは難易度が低いです。
左手のみの演奏に合わせて歌う練習はストレスも少なく演奏することができますし、左手の演奏パターンと歌のリズムの関係性を理解することができます。
右手(和音やメロディ)だけ弾きながら歌う
左手で演奏しながら歌えるようになった人は、次に右手だけ弾きながら歌う練習をしてみましょう。
右手は主に和音やメロディを弾くことが多いので左手以上に動くことが多いです。
しかし、これもやはり両手で弾くより随分とストレス少なく弾けます。
これも左手同様、右手のピアノ演奏と歌のタイミングの関係性を理解できるようになるので慣れてくると両手で弾いても考えずに歌に集中することができるようになります!
曲の特定の部分で弾き語りできなくなる場合は、リズムを書き出してチェック!
ピアノの弾き語り自体はある程度できるようになったけど、曲の一部分で上手く弾き語りできなくなることがあるというケースもありますよね。
そういう場合はリズムのチェックも踏まえて紙などに一度書き出してみましょう!
譜割(歌のリズム部分)とピアノの演奏タイミングが曖昧な認識のままだといつまで経っても弾き語りできないこともあります。
簡易的で良いのでリズムを書き出して、どのタイミングで楽器を弾いて歌はどこで歌っているか視覚で見てみるとシックリきて、あっという間に弾き語りできるようになります!
ピアノ弾き語り上達のために習慣にしたいこと
ピアノの弾き語りを上達させるために、日頃から習慣にしておきたいことについても触れておきましょう。
普段の練習の仕方から、ひと工夫加えるだけであっという間に弾き語り上手になれますよ!
リズム感が肝!リズム感を養う練習のススメ
普段、ピアノの練習をする時はどのようにやっていますか?
曲を聴きながら合わせて弾いているでしょうか?
コードを見ながらピアノを弾いていますか?
一番良いのは「リズムを聴きながら弾くこと」です!
普段からリズムを意識しながら、楽器を弾く練習をすることでリズム感が養われ、弾き語りのように複雑な動きも正確に弾けるようになっていきます。
リズムを聴きながら練習する方法としてメトロノームが定番ですよね。
確かにメトロノームは楽器演奏の定番ですが、メトロノームに合わせて正確に演奏するのって最初のうちは結構難しいんです!
しかも、リズムが合わないとすごくつまらなく感じてモチベーションが下がってしまう場合もあります。
そんな単調でつまらないイメージのあるリズム練習も、ドラムを聴きながら練習するという方法ならば楽しく演奏できます。
電子キーボードにドラムパターンを鳴らしてくれる機能が備わっている場合もありますし、最近ではドラムを流してくれる便利なスマホアプリもあるのでぜひ活用しましょう!
ピアノの弾き語りは難しくない!コツを掴んで楽しい弾き語りライフを♪
ピアノの演奏をしながら歌うなんて難しい!器用じゃないとできない!と思っている人も多いですがそんなことはありませんよ。
ちゃんとコツさえ理解して効率よく練習すれば、皆さんが思っている以上に早く弾き語りができるようになります。
今回ご紹介した練習方法を参考にチャレンジしてみてください!
ピアノの弾き語り初心者向けにオススメの練習曲をこちらからご覧ください。
では、また次回のボイトレブログをお楽しみに♪
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