こんにちは!
エニタイムミュージックスクールのオカピーです!
今回は、夜間のアコギ練習について。
皆さん、ギターの練習をしやすい時間はいつですか?
きっと日中は仕事や学校など、何かしらで活動している人が多く、ギターの練習は用事を終えて落ち着ける夜しかできないという人も多いのではないでしょうか?
しかし、夜、楽器を弾くとなるとやはり気になるのが「近所への騒音問題」ですよね。
ギターを思いっきり弾きたいけどアコギって結構大きい音が出るし、音漏れが気になるところ。
今日はそんな方のために、夜でもアコギを思いっきり練習できる方法をご紹介します。
夜間はギターの練習を習慣にしやすい!
学生さんは学校、社会人は会社、主婦の人は家事に追われていたりと、一人ひとりが環境、生活リズムは違えど日中は比較的、活動している人が多いと思います。
そう考えるとやはり一番ゆっくりとギターの練習に打ち込める時間を作れるのは夜になる人が多いのではないでしょうか。
でも夜だとやはり気になるのが近所への騒音トラブル。
どうしても音漏れが心配になって躊躇しちゃいますよね。
ご家族が一緒に住んでいる場合には「もう少し大人しめに弾けないの?」と煙たがれたり(私も経験あり!)。
アコギって本気で弾くと結構大きな音量が出るので「騒音扱い」されるのも無理はありません。
とはいえ、弾きたいですよね!
弾かない日が続けばどんどん弾けなくなるんじゃないかと不安にもなりますし、毎日少しずつでもアコギを触る時間を作りたいと思うものです。
夜、アコギの練習をするためのオススメの方法をご紹介します。
アコギを遠慮して弾くのはNG!上達の妨げになる場合も。
よく間違った練習方法をされています。
それは「遠慮して弾く」ことです。
「あまり大きな音では演奏できないけど少しでも練習しないと」
そう思って周囲への音漏れを気にしながら楽器の練習をするのは実は良くない練習の仕方なんです!
特に初心者のうちから遠慮して控えめに弾くと、変な癖がついたり、上達を感じにくくなったりします。
普段から家で小さな音量でポロポロと弾いている人は一度演奏を聴けばすぐに分かりますよ!
それだけ演奏の幅も狭まりますし、上達しないわけではないのですが、上達スピードとしてはとてものんびりになってしまう人が多いです。
遠慮せずに弾けるアコギ演奏のための騒音対策をご紹介します。
サイレントピックを使うとストロークも安心(紙ピックで代用も有り!)
普段、アコギをピックで弾いている人は夜になったらサイレントピックを使うのも手です。
本当にペラペラのピックなので音量もかなり抑えることができます。
こちらを仕入れるのが手間な人は、適当な紙を用意してピックに近いサイズまで折り曲げてピック代わりにするのもオススメです。
ストロークでジャカジャカと弾きたい人はぜひお試しください。
ギターは右手も大事!指弾きでアルペジオ練習をメインにしてみる!
アコースティックギター初心者の人は指の力や押さえ方が上手くいかず、指板を押さえるのに必死だと思います。
普段は弦を押さえる左手で一生懸命でなかなか右手に気が回らないでしょう。
そんな人には夜のアコギ練習に右手強化するのがオススメです。
日頃はピックでジャラ〜ンと弾いている人も夜、アコギの練習をする時には指で弾く練習をするのはいかがでしょうか?
夜はアルペジオの練習が最適なんです。
自宅が木造など音漏れがそれでも気になるという人は左手を弦に触れてミュートしつつ、右手のアルペジオ練習をすると音も出ないのでオススメです!
ブリッジ部分に布をはさむ
サクッと音量を落としたいのであればブリッジ部分に布やギター用のクロスを挟んで弾くのがオススメです。
あまり気持ち良く聴ける音ではなくなりますが近所との騒音トラブルになって二度と楽器を弾けなくなるよりはマシだと思って試してみてください!
サイレントギターを買う
本気で騒音問題を回避したいならサイレントギターがオススメです!
生で弾いてもテレビより小さい音量でギターの練習ができますし、もちろんヘッドホンで演奏すればアコギの音を堪能できます。
これで騒音対策もバッチリ!
何も気にせずにアコギの練習ができちゃいます。
私が昔、試奏したサイレントギターはなんとも安っぽい音だった記憶があるのですが、最近のサイレントギターの音色はエレアコ特有の作った感もないし、ずいぶんクリアで再現度の高いアコギの音を楽しむことができるので感動モノです。
アコギの騒音対策をして遠慮せず弾きまくろう!
ギターに限らず楽器は遠慮して演奏するのはオススメできません!
騒音対策をしっかりしてアコギをジャンジャン練習しちゃいましょう!
では、また次回のボイトレブログをお楽しみに♪
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