こんにちは!
エニタイムミュージックスクールのオカピーです!
今回は『歌が上達するライブ鑑賞のコツ』について。
歌が上手になりたい!その一心で一生懸命、ボイトレばかりしてもダメなんですよ!
インプットもとても大切なんです!
ライブを観るのは、CDやスマホで音楽を聴くのとは大違い!
生のステージを観ることで自分の歌の上達へのヒントもたくさんあります!
歌の上達に繋がるライブ鑑賞の仕方や鑑賞時に意識すると良いことなどを解説していきたいと思います!
歌の上達にも効果抜群!ライブ鑑賞のススメ!
ライブやコンサートで生の音楽に触れるのはとても良いことです。
自分の歌に役立つヒントがたくさん見つかりますし、何より自分も頑張ろうという刺激になりますよね!
歌い方の参考になることがたくさんあるので積極的にライブを観ることをオススメします!
何らかの理由でライブに出かけられなくても、今や動画、配信ライブなどで身近に観ることもできます。
ぜひ音楽を「目で聴く」機会を増やしてみてください♪
ボイトレに役立つライブ鑑賞のコツ
生のライブを鑑賞することで自分が歌う時の参考になることばかりなんです!
せっかくライブを観るならボイトレにも役立てていきましょう。
ライブ鑑賞ではこんなところに注目してほしい、こんなところに気を付けて鑑賞すると自分の歌にも役立つというポイントを挙げてみます。
歌が上達するライブ鑑賞のコツ①歌唱力は佇まいに出る!ボーカルの姿勢に注目!
まず見てほしいのは歌う人(ボーカル)の姿勢です!
やっぱり歌が上手い人って姿勢から違うんです!
ライブでは歌っている人の姿勢にも注目してみてください。
高い音を出す時の姿勢や口の開け方、どんな表情で歌っているか、など。
ライブや映像には、そんな表情で歌うとそういう声になるんだ!といった具合にたくさんの気付き、ヒントが隠されていますよー!
歌が上達するライブ鑑賞のコツ②ステージパフォーマンスにもヒントが沢山!
ライブでボーカルはやっぱり花形!
コンサートではステージパフォーマンスも見どころだと思います。
CDやサブスクで聴くよりもやはり聴き応えがありますよね。
ステージでのパフォーマンスにも歌唱のコツが沢山秘められているのです。
- 声を張り上げる時に腰を落として歌う。
- スピーカーに足をのせて歌う。
- 顔をくしゃっとして口を大きく開けて歌う。
上記に挙げたようなシーン、プロのライブや映像でよく目にしますよね?
これらはボイトレではお馴染みの「上手に歌うコツ」と共通していますね。
改めてプロのパフォーマンスを見てみると、これら一つひとつの動作や仕草も上手に歌うためのコツを押さえた動きなんだと気付かされます。
歌が上達するライブ鑑賞のコツ③MCも盗め!ライブが盛り上がるトーク力にも注目!
人前で歌ったり、ライブをするという人は歌だけでなく、MCにも注目してみましょう。
MCの内容やライブの進行のやり方に決まりはありません。
答えは一つじゃありませんがやはりそこはプロ!
お客さんを楽しませる、歌っている自分たちも楽しめる術をたくさん知っています。
歌っていない時間もどのように盛り上げているのか参考になるのでぜひ注目してみてください!
こんなところにも注目したい!ライブトラブルの対応術!
最後に「ライブは生もの」です。
思いもよらないトラブルもライブではつきものですね。
急に音が出なくなったり、マイクがハウリングを起こしたり。
歌詞が飛んで頭が真っ白になることもあるでしょう。
プロのライブやコンサートでもトラブルやミスはありえることです。
そんな時でも平然と場を繋げるのもプロの技!
もしも自分が観に行ったコンサートでそんなトラブルに出くわしたのならラッキーだと思って、その時ステージでどんなふうに対処するのか注目してみましょう。
これも音楽をやる人ならではのライブやコンサートに行った時の楽しみ方の一つだと思います!
プロの演奏を肌で感じよう!ボーカルのスキルもどんどん身に付く!
ボイトレに励んでいるとついつい自分の歌の練習ばかりに注目しがちです。
でも、むやみに練習しすぎてもスランプに陥ったり、モチベーションが保てなくなったりします。
そんな時にこそ上手なボーカリストの歌を直接観たり聴いたりすることも大事なんです。
そうすることで自分の歌との違いにも気付けますし、単純に刺激にもなります。
また自分もボイトレ頑張ろう!と思えますよね。
ライブを観るってめちゃくちゃ気持ち良いし、ストレス発散にもなります!
ぜひライブやコンサートの映像や現地での鑑賞を自身のボイトレに役立てください!
では、また次回のボイトレブログをお楽しみに♪
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