ボイトレtips

息が続かない…「息継ぎ(ブレス)マスター術」で歌唱力アップ!

こんにちは!
エニタイムミュージックスクールのオカピーです!

今日は歌う人が避けて通れない「息継ぎ」についてお話したいと思います!

息継ぎって本当に奥が深いですよね。
当たり前ですけど呼吸しないと声は出せませんし、歌い続けることもできません。
空気があっての歌声ですから、歌の上手さと息継ぎの上手さは比例します。

息継ぎが上手にできない原因、息継ぎが上手にできるようになるための練習方法について解説していきます!

息継ぎ歌声を支えている!

息継ぎが上手な人ほど歌も上手です。

日頃、歌っていて以下のような悩みはありませんか?

  • 歌いだしやリズムがズレる
  • 高い音程が苦手
  • 1曲通すと疲れてヘロヘロになる
  • 早い曲が苦手

当てはまる人は息継ぎや呼吸が上手にできていない可能性が高いです。

逆に言い換えれば息継ぎが上手くなると、

  • リズムが安定する
  • 高い音程もしっかり歌える
  • 疲れることなく最後までしっかり歌い切れるようになる
  • テンポが早い曲も落ち着いて歌えるようになる

という変化が起きます。
息継ぎのコツをマスターするだけで思うがままに歌うことができるようになるんです。

息継ぎが上手にできない原因

息継ぎがうまくできない原因はいくつか考えられますが、たいていは以下のどれかに当てはまるでしょう。

腹式呼吸ができていない

腹式呼吸がまだ身に付いていない方は、歌の合間に素早くしっかり呼吸をすることができないため、苦しくなっていることが考えられます。

息継ぎがリズムに合わせてできていない

息継ぎとは、つまり「休符」にあたります。
なんとなく息を吸いたいタイミングで気まぐれな息継ぎをしてしまっていると呼吸が間に合わず苦しくなっていくものです。

リズムのジャストで息継ぎできるようになると上手に呼吸を整えながら歌うことができるようになります。

吸いすぎている、または残った空気を吐き出せていない

吸った空気を吸った分、綺麗に使い切ることってないですよね。

残った空気を綺麗に吐き出せていない場合や、勢いよく一度に沢山吸いすぎて過呼吸気味になってしまっているケースが考えられます。
これらも呼吸方法をしっかり身に付けることで改善できます。

皆さんはどれに当てはまるでしょうか?

息継ぎが上手くいっていない原因に自覚がある方もいらっしゃるでしょうし、いまいち分からないけど何だか歌うと苦しくなるという方もいらっしゃると思います。
もし、自分で判断できなければボイストレーナーをはじめとした第三者に見聴きしてもらうのが手っ取り早いと思います。

もう息切れなんてしない!上手に息継ぎできるようになるボイトレ方法

息継ぎが上手にできないという方におすすめのボイトレ方法をお伝えします。
今回はリズムに乗せて息継ぎをする練習について解説します。

腹式呼吸がある程度できていることが前提になりますので、まだボイトレ初心者や、はじめて間もない方は腹式呼吸の練習もしっかり行ないましょう。

【ボイトレ】腹式呼吸は歌の上達に必要?確実にコツを掴める練習方法。

4ビートのリズムに合わせて息を吸う!

まず、メトロノームを用意します。

  1. クリックを聴きながら3拍、歯の隙間から息を吐き出す感覚で「すぅー」と音を立てて吐いていきます。吐いている時はお腹は萎んでいってOKです。
  2. 4拍目のクリックのタイミングで吸います。長々と吸わないで8分音符「タッ」の長さで吸いましょう。

4拍目裏は息を止めてる状態で待機します。
これが繰り返しできるようでしたら身についてきた証拠です!

8ビートのリズムに合わせて息継ぎしよう!

続いては8ビートです。
この練習ではもっと短いスパンで息継ぎができるようになります。

  1. 3拍は息を吐き続けます。
    8ビートでは、息を吐いている時、「歌っている感覚」で横隔膜は下がったままの状態をキープしておいてください。
  2. 4拍目表で残った空気を一気に抜きます。
    「吐く」という感覚ではなく、引き締めていたお腹周りや全身の力を一気に緩める感覚でやると上手にできます。
  3. 4拍目裏で吸ってください。
    4拍目裏の半拍しか時間が有りませんので、8分音符で吸うことになります。

最初は焦ってしまうかもしれませんがリズムを取りながら落ち着いて練習していけば簡単に繰り返しできるようになります。

8ビートのリズムで息継ぎがマスターできたら実際に歌ってみよう!

ここまで難なくできるようになってきたら息継ぎマスターまであと少し!頑張りましょう!

今度は上記の8ビートのブレストレーニングに発声練習を併用してやってみましょう!

  1. 1〜3拍目までは音程を実際に「あー」と歌います。
  2. 4拍目表で残った空気を抜く。
  3. 4拍目裏で息を吸う。
    繰り返しでいけそうなら1拍目に戻ってリピートしてみてみましょう。

こういった息継ぎトレーニングをやってみると意外と今までリズムに乗せて息継ぎってできていなかったんだな〜と気付くと思います。

ここまでできればもうずいぶん息継ぎが楽になってきます!

息継ぎって口でするの?鼻でするの?

これはいろいろと議論されてはいますが基本的には口で吸いますが、余裕があるようでしたら鼻で吸います。

ポピュラー音楽の多くは鼻呼吸で歌える余裕がありません。
しかし、口呼吸だとダイレクトに外の空気が声帯に当たって喉が乾きやすかったり疲れやすくなるため、吸えるようならば鼻呼吸も併用するのが良いです。
鼻から吸うことにより、ワンクッション置いた形でブレスできるため、喉への負担は減らせます。

歌う時は鼻呼吸、口呼吸もどちらも使い分けができるようになればいいですね。
息継ぎをマスターしてワンランク上の歌唱力を身につけてください!

では、また次回のボイトレブログをお楽しみに♪


東京都町田市のボーカルスクール『エニタイムミュージックスクール』

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