こんにちは!
エニタイムミュージックスクールのオカピーです!
ボイトレや歌を常に楽しめていれば良いのですが天候や体調によって喉のコンディションは変わりますよね。
調子によっては思うように歌えない日もあるでしょう。
特に冬場は厳しい寒さになる日も多く、発声においてとても快適な気候とは言えません。
寒さに加えて非常に乾燥しやすい冬の時期は喉が枯れたり、歌いにくく感じたりする日も多くなります。
今回は冬場も快適にボイトレを楽しむために取り入れたい喉ケアについての解説をしていきたいと思います!
【ボーカリスト必見!】冬場の喉ケアは「乾燥対策」が基本!
冬場は何かと喉に不調をきたすことが多いシーズンです。
特に気を付けたいのは「喉の乾燥」です。
乾燥した状態で発声すると喉が枯れたり、ひどい場合には喉を痛めて長期的に声を発するのが難しい状態にまで悪化することもあります。
「喉を乾燥から守ること」
これは1年を通じて意識して欲しいことではありますが日常的に乾燥し、冷え込む冬場は特に念頭に置いておきましょう!
【飲み物はホット!】喉は冷やすより温める
歌う時は喉が冷えないように意識しましょう。
冷えた状態で歌うと思うように筋肉が動かせず、力みやすくもなりますし、怪我の元です。
寒い季節のボイトレ時やライブ、カラオケなどで歌う際には温かい飲み物を用意しておきましょう!
喉が潤うスロートコートティーもオススメ!
以前、別の記事でもご紹介しましたがスロートコートティーは喉を乾燥から守ってくれるのでオススメです!
後味が甘く、独特の香りがするので好みは分かれるかもしれませんがオーガニックティーなので安心して飲めます♪
お部屋は加湿がマスト!
日本の冬はとても乾燥します。
乾燥すると思うように発声できなくなるばかりでなく、カサカサの喉で無理して歌ってしまうと炎症を起こすこともあります。
加湿器を活用するなどして部屋の湿度を保つことが大切です。
もしもの時は漢方!声が枯れた緊急時は「響声破笛丸料」
乾燥対策を万全に喉ケアをしていても喉を痛めてしまう場合もありますよね。
そんなもしもの時に私がオススメしているのが「響声破笛丸料」です。
喉のしわがれや不快感を和らげてくれる漢方で即効性もすごく高いのでぜひ常備しておくと良いでしょう。
冬場のボイトレは準備運動をしっかりと!
冬場は乾燥していることが多いので水分補給をしっかり摂りましょう。
それに加えて大切なのが準備運動です。
喉だけでなく、身体全身が冷えている冬の時期はウォーミングアップを入念に行なうことを推奨しています!
発声のウォーミングアップはもちろん、首や肩、背中の柔軟もしっかりと行なってから歌うようにすることで万全な状態を維持できます。
就寝時もマスク着用で加湿!
朝、目が覚めたら声が枯れていたという経験はありませんか?
寒い冬の時期はエアコンをつけて寝る人も多いでしょう。
就寝している間に喉の乾燥は進み、あっという間にカラカラになってしまうということがあります。
そんな人には就寝時のマスク着用がオススメです。
普段から口呼吸の人、鼻炎で鼻詰まりが起こりやすい人は特に効果的な乾燥対策です。
実際に私も普段はマスクを付けて眠るのですが冬場の喉ケア効果を実感しています。
喉を乾燥から守って毎日のボイトレを楽しもう!
冬は歌うには過酷な季節です。
冷えも乾燥も発声にとっては良いことはありません。
喉の「保温」と「保湿」を意識して万全な状態で毎日のボイトレを楽しんでくださいね!
では、また次回のボイトレブログをお楽しみに♪
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