こんにちは!
エニタイムミュージックスクールのオカピーです!
日頃からライブ活動をしている人や発表会に参加する人の多くが難しいと感じているのが「ライブMC」です。
ライブMCでステージの盛り上がりも大きく左右されます。
意外にもこのMCが苦手だったり、緊張してしまうというボーカリストの方も多いです。
今回は緊張しいな人やトークが苦手な人でも盛り上げることができるライブMCの方法をご紹介します!
ライブMCは緊張する?苦手なトークも簡単に克服できる方法!
ライブや発表会でのMCで緊張してしまったり、場合によっては頭が真っ白になってしまうなんて人もいます。
MCの苦手意識がなくなると歌に集中できるのでより良いステージができるようになります。
とはいえ、MCはこうやってやるっていう決まりがあるわけでもないので尚更難しく感じますよね。
コツさえ押さえればMCも難しいものではありません。
ライブMCで失敗しないためのトーク例をご紹介します!
MCでやってしまいがちなNGトークについてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。
合わせてご覧ください!
絶対やってはいけないライブMC~やりがちな失敗トーク5選~
曲紹介(歌う経緯や思いを話す)
ライブMCで困ったら定番は曲紹介です。
次に演奏する曲をMCで紹介するのは定番の流れですよね。
この時にただ曲名だけを紹介するのではなく、この曲を選んだ理由や曲の好きな所、曲にまつわるエピソードなどを一言添えるだけでお客さん側も「聴く準備」が整うのでステージとしての印象が良くなります。
お客さんに質問する
お客さんを巻き込むのはライブパフォーマンスの定番です。
慣れるまでは勇気がいると思いますが、緊張しやすい人こそお客さんへの問いかけは非常に有効です。
一人で淡々と話してお客さんからはリアクションがないステージが延々と続く…これ地獄です。笑
お客さんに問いかけたり、問いかけるまでいかなくても例えば「この曲知ってる人~?」と質問して挙手してもらうだけでも良いんです。
これだけでも会場の空気が和らぎますし、ステージで歌っている自分自身の緊張もほどけるのでオススメです!
ステージの中で起承転結を作る(真面目、テンション高いなど。ドラマティックに見える)
MCにも抑揚を意識するだけでもステージを盛り上げることができます。
曲紹介してサッと歌い始める時もあれば、、メンバーやお客さんとふざける場面があっても良いですし、真剣に思いを話す場面があってもい良いと思います。
そこには展開が生まれるのでステージとしての印象がとても良くなります。
お決まりのMCをやる
MCが苦手な人こそ毎回お決まりのMCを作っておくと良いですね。
お決まりの自己紹介をしたり、恒例の締めの挨拶を決めておいたり。
MCのお決まりを作っておけばトークの内容に困らなくなりますし、肝心の演奏に集中できて良いです。
また、お決まりのMCをやるということはお客さんにも覚えてもらいやすくなる利点もあります。
他のミュージシャンからヒントを得る
ライブや発表会に出演した際に他出演者のMCを参考にしてみましょう。
トーク力がある人だけに限らず、ふとした時のMCのネタで良いと思うものがあれば自分のMCにも取り入れられます。
プロのアーティストのステージももちろん参考になるのですが、既に沢山のファンがついているメジャーなアーティストの場合、会場が盛り上がるのは必然です。
それよりも身近な所(出演者同士など)でMCが上手い人、トークに引き込まれる人がいればぜひ参考にしてみてください!
MCを極力減らす
トークが苦手なら無理にMCをする必要もないんです。
頑張ってダラダラと話すよりも簡単な自己紹介や曲紹介程度にとどめて、演奏やステージとしての完成度を上げることに注力するのも正解だと思います。
むしろ演奏や歌が圧倒的に良ければ無理にMCをしなくても十分ステージとして素晴らしい時間を作れるはずです。
ステージ進行しやすい自分なりのトークを考えてみよう
MCには正解がないため、かえって何を話そうか迷ってしまうと思いますがいろいろなパターンのトークにチャレンジして自分なりのトークを見つけてください。
MCの苦手意識が無くなった頃にはステージでの演奏自体の精度も上がっているはずですし、自然と盛り上がるステージができるようになると思います。
では、また次回のボイトレブログをお楽しみに♪
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