こんにちは!
エニタイムミュージックスクールのオカピーです!
YouTubeをはじめ、気軽に自分の歌を配信できる時代になりました。
私の生徒さんにも自分の歌や演奏を配信している方、これからしてみたいという方が増えてきました。
自分の歌を録音・録画するのはとってもオススメです!
日頃からボーカルレッスンでもオススメしていることですが、録音は歌の上達を早めます。断然上達スピードが上がります!
歌唱力アップの観点からもどんどん録音した方が良いです!
それに加えて、録ったものはいつまでも残ります。
あの頃はあんな曲歌ってたなーとか、今の方が上手になったなーとか。
自分の音楽の歴史をいつでも振り返れるって良いですよね。
前置きが長くなりましたが、今日は私が日頃、ボーカルレコーディングに使っているマイクをご紹介しようと思います!
レコーディングスタジオではもっと良質なマイクを使うのですが今回ご紹介するマイクは自宅やリハーサルスタジオでの録音で使用している比較的、安価なものばかりです。
手に入りやすいものが多いので購入をお考えでしたら参考にしてみてくださ〜い♬
なぜレコーディングにコンデンサーマイクを使うのか?
歌やアコギなどのレコーディングで使われるコンデンサーマイク。
コンデンサーマイクは、普段ライブやカラオケで歌う時に使うマイクとどのように違うのでしょうか?
簡潔に述べると、レコーディングで使用されるコンデンサーマイクの方が収音の性能が高いということです。
声の強弱や音の周波数(低域から高域まで)も幅広く、録音できるため、音質が良いです。
高音質で歌が録音できるコンデンサーマイク。なぜライブで使われないのか?
コンデンサーマイクは小さな音まで拾ってしまい、ハウリングを起こしやすいからですね。
小さな物音や雑音ですら収音してしまうので、ライブのような環境には適していないんです。
こういったマイクの特性については詳しく別の機会にお話します。
ボイストレーナー愛用!コンデンサーマイク<レコーディング用>
私が現在、歌のレコーディングで愛用している「コンデンサーマイク」をご紹介します!
迷ったらコレ!コスパ最高のレコーディング用マイク
こちらのマイクは初めてレコーディング用にコンデンサーマイクを買うという方にオススメです。
なぜかというと値段が安い!
って言うと少々投げやりのように聞こえると思いますが全然そんなことはありません。笑
エントリークラスで低価格ながら本格的なレコーディング用マイクとしてハイクオリティな録音が可能です。
さすがオーディオテクニカ!って感じです。癖のないクリアな音質で歌ったままに鮮度の高いボーカルテイクが収録できます。
私も一時期、ボーカル、アコギなんかはこのマイクで録音していましたね。
今もオンラインレッスンではこのマイクを使用しています!
レッスンはもちろんなのですが、リモートでの会話や会議とかの普段使いにもオススメです。
メイン使用のレコーディングマイク!同価格帯では最高音質!
結果的にオーディオテクニカ推しの会になってしまって申し訳ないのですが…
現状、自宅で録音するマイクはこちらのAT4040一択です!
たぶんこの価格帯では最も間違いないレコーディングマイクだと思うんですよね〜。
メーカーやマイクによっては結構低音が出すぎたり、録音した音に癖があったりするのですが、このマイクは本当に癖なくクリアに録れます。
私は自宅の防音室でレコーディングしているので使えていますが、AT4040は性能が高いだけに周りの環境にもよりますが、一般のご家庭でレコーディングは少々厳しいと思います。
自宅でのリモート等、普段使いにも感度が良すぎて微妙だと思われます。
歌やアコースティックギターを録音するには本当にオススメなのでスタジオに入って録音したりするには良いかなと思います!
レコーディングマイクを買うならポップガードも必要です!
コンデンサーマイクを買ったら、早速レコーディング開始!
と言いたいところですがボーカルのレコーディングをしようとしている皆さん!ポップガードも忘れず購入しましょう!
ポップガードとは、よくレコーディング風景とかで映り込む口元とマイクの間にあるアレですね!(語彙力。笑)
ポップガードを使うことによって歌った時に出る息によるノイズがマイクに入ってしまうことを防いでくれる効果があります!
この対策をしておかないとせっかく高音質でプロのようなクオリティの録音ができるようになったとしても音源が台無しになってしまいます!
安価な布製のもの、少し高価ながら性能の高いメタル製のものなどさまざまありますが予算に合わせてどのタイプでも良いので必ず揃えておきましょう!
歌の録音環境によって、コンデンサーマイクの性能を変える必要もあり!
レコーディング用にコンデンサーマイクの購入を検討中の方は録音する環境によって購入するマイクを選ぶ必要があります。
録音を想定している場所が自宅なのか、スタジオなのか。
また、自宅での録音ならば、自宅の壁や周囲の音など環境によって検討する必要があります。
防音環境の整った場所で録音できるなら高品質のマイクに越したことはありません。
しかし、防音環境が整っていない場所で録音するのであればエントリーモデルでも十分です。
ご自身がレコーディングする場所も想定しつつ、コンデンサーマイク購入をご検討ください!
では、また次回のボイトレブログをお楽しみに♪
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